ダメ人間に伝えたい！私がダメ人間から脱却する為にとった3つの行動
こんにちは、爽です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
今回の記事執筆時点で1都3県で早ければ今月7日から、今月末まで「緊急事態宣言」が発令される見通しとの報道がありました。
これにより、前回発令時のようにマスク、アルコール消毒品、ティッシュなど、生活必需品が店から消える可能性がありますね。。
ただ、それに備えて各々が買いすぎると他の方が買えなくなるので、買い溜めは程々にしつつ、備蓄を進めていく必要があります。
さて、今回の記事では私がダメ人間から脱却する為にどのような行動を取ったかについて紹介していきたいと思います。
モラトリアム期間が長すぎて過去の私のように学生生活中に堕落してしまった方、安心してください。意識と行動を少し変えれば人は変われます！
■この記事の対象読者
・長い学生生活を送るうちに堕落しきってしまった方
・下には下がいるということを知って自信をつけたい方w
学生生活でだらけすぎて何から手をつけていいか分からない！という方にとって、この記事が何か行動を起こすきっかけになれば幸いです。
それではどうぞ！
学生時代の筆者はどんな人間だったか？
ここはあまり重要でないのでサラッといきますが、学生時代の私は以下のような人間でした。
- 時間にルーズ
- 自分に自信がない
- 言いたいことをうまく言えない
書いていて恥ずかしいですが、こんな人材、どの企業も求めないのは明白です。
私がダメ人間から脱却する為にとった３つの行動
ですので、就職留年が決まった私はまずは上記のダメなところを改善しようと心に誓いました。
行動①：10分前行動を心がける
こんなこと当たり前だと思うのですが、当時の私は時間を守ることすらも危うかったので、まずは「10分前行動」を心がけるようにしました。
社会人になると約束の時間に約束の場所にいることは当たり前で、これができないような人は誰からも信頼を得ることができません。
例えば何かの打ち合わせに時間ギリギリに到着しても着くなり、その打ち合わせに向けた準備を始めるので、結局周りを待たせることになります。また、自分の心の準備をする余裕もありません。一方で10分前に着くことができたら、物理的な準備と心の準備の両方を余裕を持って済ませることができます。
従って、当たり前ですが、最低限約束の時間は守り、なるべく早めの行動を心がけることで周りの信頼を失うことを防ぐことができます。
行動②：筋トレをする
自分に自信のなかった私は筋トレを始めました。
大学ではろくにスポーツをしていなかったので、筋トレとは無縁の人間でしたが、思い切ってやってみると色々なメリットがありました。
具体的には以下のメリットを実感できました。
- 姿勢が良くなる
- 筋トレ中だけでなく普段も頭がよりスッキリする
- 継続すると３ヶ月くらいで効果が表れて筋肉とスタミナがついた（もちろん個人差はあると思います）
- 鍛えるなら上半身を重点的にトレーニングすると良いです
- プロテインは絶対飲んだ方がいいです（私はバルクスポーツのプロテインを飲んでいました）
特に最後のメリットである、「筋肉がつく」ことで周りからも一目置かれるようになり、自分でも少し強くなったと思い込むことができる為、結果的に自分に自信をつけることができました。
自分に自信をつけることで、グループワークや面接の時に臆することなく話せたと記憶しています。
行動③：論理的思考力を身につける
言いたいことをうまく言えないということは、頭の中で自分が何を伝えたいかがまとまっていないということです。
で、そういう人は物事をシンプルに考えることができず、頭の中で同じことを堂々巡りで考えているのではないかなと思います。私も当時はそうでした。
しかし、論理的思考力を身につけることで、物事を頭と紙で整理することができ、整理した考えを筋道を立てて伝えることができるようになります。
また、常に複雑な問題が絡み合い、何が絶対正解か分からないビジネスの現場では、より正解に近い答えを導き出す論理的思考力は不可欠と言えます。これのあるなしやによって出世にも関わってくるのではないかなと思います。
この論理的思考力を身につけることで、思考がスッキリし、ビジネスの場だけでなく、プライベートでも相手に伝えたいことを正確に伝えられるようになりました。
なお、以下の記事で論理的思考力について深堀しているので、よろしければ参考にしてください。
まとめ
というとで、今回は私がダメ人間から脱却する為に取った行動についてお伝えしました。
なお、今回お伝えしたかったことは、私がやってきたことと同じことをしたらダメ人間から脱却できる、ということでなく、冒頭でもお伝えした通り、意識と行動を少し変えれば人は変われる！ということです。
かつて私はダメ人間すぎて自己嫌悪に陥っていましたが、私と同じような方がこの記事を読んで、少しでも早く新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。