後輩就活生たちに捧ぐ!就活失敗談とそこから得た3つの学び
こんにちは、爽です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
このブログの執筆時点では年の瀬にも関わらず、都内のコロナ感染者が過去最高の949人に達しました。
1日でも早くコロナ禍の終息を願うばかりです。また、このコロナの影響は採用活動にも少なからず影響を与えている筈なので、就活関連の情報はこまめにチェックしましょう!
さて、この記事では、私が10年ほど前に犯した就活の失敗談とそこから得た学びを皆さんにお伝えします。
皆さんはこの記事を読む事で私と同じ轍を踏まないようにして頂ければ幸いです。
■この記事の対象読者
・これから就活を始めるけど失敗をしたくないと考えている方
・就活をする上でどのようなことに気をつけるべきかを知っておきたい方
また、私だけでなく、他の方の失敗談も合わせて知ることで、失敗がないように就活を進めるようにしましょう!
それではどうぞ!
就活失敗談
まずは恥ずかしながら、当時の私の就活失敗談からお話しようと思います。
ちなみにはじめにでも記載していますが、私は大学3年生から始めた最初の就活に失敗し、大学4年生でストレートでの卒業はせずに就職留年を経験しています。
失敗談①:学生時代に何も成し遂げていなかったのに余裕をぶっこいていた
当時、いわゆる私大では一流と呼ばれる大学に在学していた私は就活を完全に舐めきっていました。
というのも、当時は東日本大震災の影響もあり、新聞やニュースで就活戦線は厳しいことを目にしていたものの、当時の私は一流の学歴さえあれば大企業への就職なんて余裕と考えていたのです。(おこがましい話ですみません。)
ですので、活動の視野に入れていた企業は誰もが知る大手企業、または超優良企業ばかりでした。
しかし、私の当時のスペックは
- ど文系
- 学業はなんとか単位をとっていたレベル
- 無名ゼミ所属
- 学外の活動はサークルとバイトくらいしかしていない
という、低スペック君でした。
当然、私のスペックでは大手企業、または超優良企業から内定をもらえるはずはありません。
生保・損保などの金融系の企業は割とESは通りましたが、他の企業も含めて、そこから先の面接はことごとく落ちました。
その結果、周りの友人は大学4年生の頭にどんどん内定を得ていましたが、私は心が折れるのも早かった為、その後の就活を怠り、大学4年生の夏までNNT(無い内定)の状態が続いていました。
失敗談②:軸がブレブレ
私はいわゆる自己分析というものをろくにしていなかったので、受験する企業をほとんど企業のネームバリューだけで決めていました。
ですので、ESを書くにしても、OB訪問をするにしても、グループワークをするにしても、面接を受けるにしても、自分の軸がないので志望理由だとか入社したらやりたいこととかを聞かれても答えに一貫性がなく、効果的なアピールができませんでした。
結局、最初の就活では自分の軸を確立できなかった為、無惨な結果で終わりました。
失敗談③:自分に自信がない
就活を始めた当初こそ、学歴という武器のおかげである程度、自分に自信がありましたが、就活を進めるにつれて、周りの学生の優秀さに圧倒され、どんどん萎縮してしていってしまいました。
萎縮してしまうと上手く自分の良さを出すことができないですよね。
その結果、自然と自分を小さく見せてしまっていたと思うので、周りの学生とか面接官からはショボいやつと見られていたと思いますw
面接官はいかにも自信がないように見える人に対して合格なんて出しません。
失敗から得た3つの学び
次に上記の失敗から得た学びを書いていこうと思います。
学び①:頑張った!!と胸を張れる経験をとにかく1つ作れ!
多分、どの就職本でも言われていることだと思いますが、就活が始まるまでが理想的ですが、始まった後でもいいので、何か1つでも頑張った!!と胸を張れる経験をとにかく1つ作ることが個人的に1番大事と思います。
面接官はよく「学生時代に頑張ったこと」を質問してきますが、彼らはその内容よりも、そこから伝わるあなた自身がどういう人間なのか、ということの方に興味があります。
どういう人間なのかっていうのは、第一印象とか、周りとの関わり方とか、価値観とか、コミュニケーション能力とか、ですね。
これがないと私のように就活の土俵にも立てなくなると思いますw
経験の内容はなんでもよくて、
- 学業、ゼミ
- 資格
- 起業
- バイト
- サークル
- ボランティア
など、色々あると思います。
これらいずれかの武器を身につけることで初めて、面接を通して自分がどういう人間なのかを伝えることができます。
学び②:最低限の自己分析はした方がいい
時間をかけすぎる必要はないですが、就活を始める前に最低限の自己分析はした方がいいと思います。
最低限の自己分析っていうのは、
- 自分の価値観
- 考え方
- 強み/弱み
- 働くことでどんな姿になりたいのか
くらいは知っておくべき、ということです。
就活を始めるにあたって、どれくらい自己分析した方がいいかの目安もどこかで書いていければと思います。
学び③:虚勢でもいいので自分に自信をつける
私みたいな低スペックな人間は虚勢でもいいので自分に自信をつけることも大事だと学びました。
自身のつけ方も色々ありますが、私はジムで筋トレを始めて体を大きくすることで以前より自信をつけましたw
筋トレをすることで、姿勢も良くなりましたし、体もちょっと大きくなりましたし、何となく頭がすっきりし始めて、頭の回転が早くなっていたので周りからも一目置かれるようになりました。
あとは
- 頑張っていることについて更に高みを目指す
- 成功体験を作る
- 目標を達成する
など、自身の付け方は色々あると思います。
このトピックも色々、深掘りしていきたいなぁと思っています。
まとめ
ということで、今回は就活失敗談とそこから得た学びを執筆しました。
なお、以下の記事で就活生の方にとって役に立つサービスを紹介しているので、こちらも是非ご覧ください。
悩める就活生にとって少しでもこの記事が助力になれば幸いです。