たった1つだけ!自己分析を進めるときに持つべきマインドを紹介!

2023-07-20

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こんにちは、爽です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回は就活における重要な要素の一つである自己分析を進めるときに持つべきマインドについて私なりの意見をお伝えしたいと思います。

というのも、自己分析って進めていくと分かると思うのですが、最初はどうしても気恥ずかしさがあると思うんですよね。だって、自分の強みと弱みを把握したり、自分の価値観を見直す、なんてことは就活みたいな機会がないとわざわざしてこなかったと思いますので、なんだかムズムズしませんか?
私は最初は自分で自分を丸裸にする、みたいな感覚に陥ってしまい、中々自分を見つめ直せませんでしたw

ですので、自己分析を進める中で私と同じような感覚に陥ってしまってる人がいらっしゃったら、少しは参考になるかもれません。逆に自分でスイスイ自己分析を進められてる人にとっては、この記事は無意味かと思いますので読み飛ばした方がいいです。

■この記事の対象読者
・自己分析が苦手な方
・自己分析をするときに気恥ずかしさがある方

この記事を読むことで、少しでも自己分析をすることへの抵抗がなくなれば幸いです。

それではどうぞ!

自己分析って?

就活を進めていく中で、自己分析という言葉を一度は耳にすることがあると思います。
私は就活における自己分析を以下のように解釈しています。

「就活における自己分析とは、数多ある企業の中から就職したい企業を絞り込む為に、過去・現在・未来、それぞれの切り口から自分を多角的に分析し、自分の軸を把握する行為」

海外の企業も含めると企業の数なんて数えきれないくらいありますから、就職したい企業の候補を絞り込む為の足掛かりとして、まずは自己分析をします。
そして自己分析の中で過去の経験から自分の志向や行動パターンを熟知し、現在の自分の考えを整理し、未来はどのような姿になっていたいか、を知っていくことで、自分の軸を把握するのです。
ここまでが自己分析と考えます。

この自己分析の後に業界研究、企業研究を重ね、自分の軸に合っているのはどの企業か、ということを把握していき、受験する企業を決定していきます。

自己分析の進め方

自己分析の進め方については、就職サイトや書籍の方が詳しく、かつ、正確に記載しているのでそちらを参考になさった方がいいですw

ただ、一つだけ進め方の注意点をお伝えするならば、ゴリゴリに自己分析しすぎて、「自分はこういう人間!」と決めつけて、それ以上、周りの人の話に対して聞く耳を持たなくなってしまうのは良くないですし、もったいないです。
自己分析をした後、自分の軸を把握しておくことはもちろん重要なのですが、その結果だけに捉われず、就活を進める中で自分の中に抜け落ちてる価値観とか考え方を見つけたら、それも柔軟に自分の中に組み込んでいくことがさらに重要です。

ですので、自己分析をゴリゴリにやりすぎて自分の価値観に凝り固まってしまうのは避けましょうね。

自己分析を進めるときに持つべきマインド

さて、本題です。

自己分析を初めたての頃、どういった心持ちで進めていくのがいいかと言いますと、
ズバリ、「未来志向」を強く持って進めるといいと思います。
未来志向とは、自己分析を目の前にある就活を終わらせる為の行為、と捉えるのではなく、将来の自分が5年先も、10年先も、その先もずっとイキイキと輝いている姿を実現する為の行為と捉えるということです。

就活を終わらせる為のタスクとして自己分析を進めていると、「自分ってこんなにダメなところがあるんだ。。」とか「こんな経験じゃ他の学生に勝てないよ。。」とかそもそもやる気が起きないとか、そういった心境に陥りがちです。私はそうでしたw

しかし、私は「絶対内定」という就活本を読んで、自己分析を将来あるべき自分になる為と思いながら進めていくと、「確かに自分はダメなところはあるけど、少しずつ改善していこう!」、「自分って本当に何もないな、だったら今から経験を作っちゃえ!」とか、そういうポジティブシンキングに変化していきました。
こうして自己分析に対して気恥ずかしさがあった私でしたが無事に完了することができ、自分の軸を見つけることもできました。

絶対内定2022: 自己分析とキャリアデザインの描き方

杉村 太郎 (著), 熊谷 智宏 (著)

嘘だと思うようでしたら、お金もいらないし、手間もかからない方法なので是非一度試してみてくださいw

まとめ

ということで、今回は自己分析を進めるときに持つべきマインドについて執筆しました。
なお、以下の記事で就活生の方にとって役に立つサービスを紹介しているので、こちらも是非ご覧ください。


私のように自己分析をすることに対して気恥ずかしさがある方にとって少しでも有益になれば幸いです。