【ミイダス】のメリット・デメリットを解説!気になる評判は?

2023-07-13

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こんにちは、爽です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

この記事では転職を考えている方向けにミイダス】という転職支援サービスを紹介します。
ミイダス】は経歴、スキルなど転職に必要な情報を入力することで、自分の市場価値に合った企業へのエントリー、あるいはオファー受取からの面接応募ができる優れたサービスです。

また、実際に私も登録して使ってみたので、使ってみて良かった点と改善したほうがいいと思った点を正直に執筆します。

あと、私なら【ミイダス】をこのように活用する、といったようなサービスの活用方法もご提案します。

■この記事の対象読者
・転職活動を始めたいが、どんなサービスを使えばいいか迷っている方
・【ミイダス】というサービスに興味のある方

なお、転職活動の流れについては以下の記事で解説しています。

それではどうぞ!

【ミイダス】を使ってみての総評

まず初めに私が【ミイダス】を使ってみての総評を書いておきますので、これから先を読む上での参考にしてみてください。

評価項目評価コメント
登録の容易さ2.5 out of 5 stars (2.5 / 5)入力項目が多いので10分程度かかる
信頼性3 out of 5 stars (3 / 5)電話がしつこいという声も
(筆者にはかかってきていません)
求人の質・量2 out of 5 stars (2 / 5)現状、質・量共に満足できるものではない
サポート力5 out of 5 stars (5 / 5)自己分析ツールが役に立つ
おすすめ度4 out of 5 stars (4 / 5)登録して自分を知れるのでそれは面白い
総合評価3.3 out of 5 stars (3.3 / 5)自分の市場価値を知る為なら使えるが、
転職目的しては微妙

それでは以下から【ミイダス】について、詳しく解説していきます。

あなたの市場価値を見出すサービス【ミイダス】

ミイダス】は無料で利用できるアセスメントリクルーティングプラットフォームで、【doda】を運営しているパーソルキャリアと同じグループのミイダス株式会社が提供する転職サービスです。

経歴、スキルなど転職に必要な情報を入力することで、自分の市場価値に合った企業への応募、あるいはオファーの受け取りができます。登録は無料です。

【ミイダス】を使ってみて良かった点

それでは実際に【ミイダス】に登録し、実際に使ってみて良かった点を挙げます。良かった点は以下の3点です。

【ミイダス】を使ってみて良かった点

自分の市場価値に合った求人に応募ができる

手軽に自己分析ができる

職種ごとに平均年収を知ることができる

それぞれキャプチャ付きでご紹介します。

良かった点①:自分の市場価値に合った求人に応募ができる

まずこのサービスの1つ目のいいところは、無料会員登録するだけで、自分の市場価値が分かり、その価値に見合った企業に応募ができる点です。

無料登録が完了すると、私が回答した質問の内容から下記のキャプチャのように私の市場価値が算出されました。直感的で分かりやすいですね。

また、私の市場価値である年収700万以上のレンジの求人は86件あるようです。

そして、トップページには自分の市場価値にあった企業が一覧で表示されました。

求人の一部抜粋

求人ページの中に入っていくと面接の応募やエージェントとの面談ができます。

求人内容の一部抜粋

このように、自分の市場価値に合った企業への面接の応募が直感的な操作で完了します。
また、求人の中には企業からのオファー額が明示されているので、面倒な年収の交渉も自分の希望最低額から行えます。

良かった点②:手軽に自己分析ができる

次にこのサービスのいい点は、無料の診断ツールによって手軽に自己分析ができる点です。

診断が完了すると以下のキャプチャのように、左から順にコンピテンシー、共感スキル、性格が可視化されます。

コンピテンシー診断結果の一部抜粋
共感スキル診断結果の一部抜粋
性格診断結果の一部抜粋

コンピテンシーと共感スキルは以下のように定義できます。

  • コンピテンシー:職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、 ビジネスマンとしてのあなたの行動特性
  • 共感スキル:共感にもとづき、相手(と組織)の利益を考慮した対人関係スキル

社会人として数年働くと、学生時代の価値観とは異なる価値観を身につけているはずです。
あるいは学生時代からブレない軸もあると思います。そのように社会人として働くことで変化した点と変化していない点を無料の診断ツールを使うことで、改めて見つめ直すことができます。
そして、診断結果は自己分析にもなりますし、企業選びの参考情報としても使うことができます。

良かった点③:職種ごとに平均年収を知ることができる

最後にこのサービスのいい点は、職種ごとに平均年収を知ることができる点です。

例えば、私の職種だと平均年収は下記のキャプチャのように508万円と算出されました。

この平均年収と自分の現在の年収を比較することで、現在の企業に残留すべきか、転職してステップアップすべきか、を判断する一つの目安になると思います。

改善したほうがいいと思った点

一方で、改善したほうがいいと思った点は以下の2点です。

改善した方がいいと思った点

市場価値の算出方法を明示した方がいい

営業職の求人が多い

以下、改善点についての感想です。

改善点①:市場価値の算出方法を明示した方がいい

まず、この市場価値がどのように算出されているのか明示した方がいいと感じました。

その算出方法が分からないとこの数字が妥当なのか、それともちょっとずれているのか、それとも大幅にずれがあるのかの判断がつきません。
よって、どう求めたか分からない以上は、この数字は一つの目安にした方がいい気がしました。

改善点②:営業職の求人が多い

これは人によって賛否があるかもしれませんが、営業が嫌で新卒の企業を辞めた私にとっては改善点ですw
また、実際に勤務地の他に希望条件として、私の今のコンサルタント色を条件として追加して絞った場合、求人は17件まで減少しました。

ただ、逆に営業職を中心に探している方にとってはメリットと言えます。

【ミイダス】の評判

さて、【ミイダス】について色々分かったところで、ネット上での評判やクチコミも気になりますよね。
ということで、SNSを中心に独自に調査してみました!

良い評判

まずは良い評判からチェックしてみましょう!

【ミイダス】の良い評判

パーソナリティ診断が当たる

自分の可能性に気づける

自分の想定していない業種職種からもオファーが来る

良い評判①:パーソナリティ診断が当たる

この評判は本当に多かったです!
私もやってみましたが、確かに当たっていましたので、手軽に分析するにはもってこいだと思います。

https://twitter.com/Kaito_m_blog/status/1355135857112477701

良い評判②:自分の可能性に気づける

自分の市場価値が分かって自信がついたという口コミも多くみられました。
逆に自分の市場価値が想定より下だったので、頑張ろうとポジティブに捉える意見もありました。

良い評判③:自分の想定していない業種職種からもオファーが来る

これも自分の可能性を広げられるという点ではメリットですね!
ただ、人によっては迷惑かもしれませんw

https://twitter.com/nemui_life/status/1327273381822021632

悪い評判

次に悪い評判もチェックしていきたいと思います。

【ミイダス】の悪い評判

求人数が少ない

求人の質が低い

電話がしつこい

悪い評判①:求人数が少ない

これは私も同感で、希望条件を狭めたら大幅に求人数が減りました。
ただ、この評判は企業努力で改善できるので、今後に期待です。

悪い評判②:求人の質が低い

これも同感ですが、今後に期待。

悪い評判③:電話がしつこい

この評判はTwitter上で多くみられました。
ただし、私は登録から1ヶ月が経ちますが、電話を希望しない設定にしている為か、一度も電話がかかってきていません。
電話営業してほしくない場合、登録直後に設定でオフれるので新規で登録される方は必要なければオフにしましょう!

【ミイダス】の活用方法

さて、最後にこの【ミイダス】をどのように活用するかですが、私だったら以下のように活用します。

【ミイダス】の活用方法

自分の市場価値を確認し、他の転職サービスでどんな求人に引っかかるか確認する

自己分析の結果、自分の強みや思考を再確認し、企業選びの時や面接の時に活用する

自分の職種の平均年収と現在の年収を比較することで、転職するかどうかの判断材料にする

他にも有益な活用方法はあると思いますが、現時点(2021/1/14)では私は転職は考えていないこともあり、これより深い使い方はしないと思います。ご参考まで。

まとめ

ということで、今回は転職を考えている方向けに【ミイダス】についての説明と使ってみての感想、評判及びサービスの活用方法をご紹介しました。
まだまだ改善点はあるものの、他の転職サービスと組み合わせて使うことで、有益なサービスだと感じています。
なお、登録は無料ですのでとりあえず登録して診断だけしてみる、でも全然良いと思います。

なお、【ミイダス】以外にも転活で役に立つサービスを以下の記事で紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

↓第二新卒・若手向け

↓一般社員向け

この記事が転職を考えている方にとって少しでも有益な情報になっていれば幸いです。