落ちこぼれの私が大手コンサルファームに転職できた3つの理由
こんにちは、爽です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今回の記事執筆時点でコロナはますます猛威を振るっており、バドミントン選手、力士、ジャニーズと次々とその毒牙の犠牲になっています。1日でも早いコロナの収束を祈ります。
さて、今回の記事では落ちこぼれの営業だった私が大手コンサルティングファームにコンサルタントとして転職できた理由をお伝えしたいと思います。営業とコンサルタントは全く異なる職種ですが、果たしてどのように転職を果たしたのか、その秘密を執筆していきます!
■この記事の対象読者
・新卒で入社した企業が失敗と考えており、転職したいと悩んでいる方
・今の職種に向いていないと感じている方
・大企業への転職を成功させたい方
私のように落ちこぼれていても、自信をつけて勇気を出して一歩を踏み出せば、誰でも望む道は必ず開けると思っています。
今の職場に不満を感じている方にとって少しでも耳寄りな情報になれば幸いです。
それではどうぞ!
落ちこぼれの私が大手コンサルティングファームに転職できた理由
当時を振り返ってみて、転職を成功させることができた勝因は以下の3点と考えています。
理由①:若いうちに転職を決意した為
以前の記事にも詳しく記載していますが、私は新卒入社後、1年半ほどで転職を決意することで、転職先の企業で第二新卒として採用試験を受験できたことは大きかったです。
まず、私が転職を決意した理由は色々あるのですが、大きな理由は以下2点です。
- 私にとって新卒入社した企業の労働環境は過酷であった為
- そもそも向いていると思っていた営業という仕事に向いていなかった為
もちろん、当時の私は転職する前は非常に悩みました。何せ転職という行為は必ずしも成功が保証されている訳ではないですし、そもそも転職活動自体が時間の浪費になってしまうこともある訳です。
それでも私は周囲の人と相談し、ネット上でも若手の転職に関する様々な情報を収集するうちに、当時の私にとっては転職した方が得という結論を下しました。
若手のうちから転職した方が得と判断した理由は以下の3点です。
- 前職の職種に縛られない
- 新卒とほぼ同じ待遇を受けられることが多い
- 年収UP
一般的に新卒で入社した企業でそれなりの経験を積んだ後に転職する場合、転職先の企業では即戦力として見なされる為、前職の職種から脱却できない可能性が高いです。
ただ、第二新卒の転職の場合はいわゆるポテンシャルを評価しての採用となる為、未経験者歓迎で前職の職種に縛られないことが多いです。
結果的にこの判断が功を奏し、労働環境的には前職に比べるとホワイトな待遇を受けていますし、何より苦手な営業から脱却することができました。
理由②:前職でめちゃくちゃ仕事を頑張った為
前職はとにかくハードワークでしたから、残業月100時間は当たり前で、休日も返上して仕事をしていました。
さらに私が担当させていただいていた顧客は日本を代表する大企業でしたから、求められる営業としてのレベルは非常に高かったです。
そして、当然ライバル企業も多数いましたので、忙しいながらも戦略的に案件を進める必要がありました。
当時の私は1年半という短い期間ではありましたが、とにかくがむしゃらに仕事に打ち込みました。
その結果、半期ベースで営業の予算を達成することができ、何事にもひたむきに頑張る姿勢を身につけられたと思います。
第二新卒の採用の場合でも新卒採用で質問されるところの「学生時代頑張ってきたこと」の類似の質問として、「前職で何をしてきたか、またそこから何を学んだか」というような質問はされるので、たとえ労働環境が過酷で仕事が向いていないと思っていても、辞めるまでは仕事をめちゃくちゃ頑張った方がいいです。
理由③:転職エージェントを有効活用した為
私の場合は転職エージェントの方の存在も大きかったと思います。
私を担当して頂いた方は女性の方でしたが、非常に仕事のできる方で私の転職活動もよくサポートして頂いたことをよく覚えています。
具体的には以下のようなサポートをして頂きました。
- 職務履歴書を添削して頂いた
- 選考の状況と自分の現職の仕事の状況を鑑みて、無理のないスケジュール感で企業を紹介して頂いた
- 土日も受験可能な企業も紹介して頂いた
- 希望する企業を伝えると、私に代わってエージェントが企業に応募をしてくれていた
- 内定獲得後の退職手続きと内定手続きも電話でフォローして頂いた
なお、転職エージェントの詳細は以下の記事で紹介しています。
初めての転職活動は常に不安がつきものでしたが、常にエージェントが転職のサポートをしてくれた為、自分のペースで活動を進めることができました。多分、誰の手も借りずに転職活動を成功させることはコネでもない限り、難しいのではないかなと感じました。
まとめ
ということで、落ちこぼれの私が大手コンサルティングファームに転職できた理由について執筆しました。
転職活動に興味があるけど、なかなか一歩が踏み出せないという方にとって少しでも耳寄りな情報になっていれば幸甚です。